新華網北京9月29日 ドイツ・マンハイム市にある欧州経済研究センター(ZEW) が先日発表した調査報告によると、中国経済の発展状況は引き続き良い方向へ向かい、9月の経済景気指数が著しく上昇しているという。
報告書は、今後12ヶ月の中国経済状況を反映する景気指数は9月に8.3ポイントに達し、当指数の平均値5.1ポイントを明らかに上回った。また、当面の中国の経済現状を評価する指数も25.0ポイントまで上昇し、この調査がスタートした2013年7月以来の最高値になったと伝えている。
報告書は更に、今年の中国の経済成長率が6.8%を維持し、来年の経済成長予測も6.6%から6.7%に上方修正するものと予測している。
(新華社より)
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