新華網済南8月17日(記者/呉書光)第3回BRICS諸国麻薬撲滅業務グループ会議が16日、山東省威海市で開催された。中国、南アフリカ、ブラジル、ロシア、インドの5カ国の麻薬撲滅主管部門の代表者20余人が会議に参加した。梁雲国家禁毒委員会常務副事務長・公安部禁毒局局長が中国代表団を率いて参加した。
会議は「BRICSパートナーシップの強化によるさらに明るい未来の創生」の精神に従い、一致団結した友好的な雰囲気で進んでいた。各国は、自国の麻薬問題の現状や撲滅業務の状況を交流し、麻薬撲滅情報の交換、案件での協力、有毒化学品前駆物質や新精神活性物質の管理、人材育成や技術交流などの面での協力方法や内容について討論した。BRICS諸国はこれらの分野での協力もなお大きな潜在的な能力を有すると見なしている。
(新華社より)
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