新華網香港8月17日 香港特別行政区衛生署衛生防護センター(CHP)は16日、「香港の季節性インフルエンザの流行状況は過去1カ月で好転し続けている」と伝えた。
当センターが収集した気道のサンプルのうち、季節性インフルエンザ陽性ウイルスの比率は、7月9日の週に40.86%となりピークに達したが、7月30日の週には25.36%まで低下し、8月6日の週には17.96%とさらに低下した。
衛生署は、市民や観光客は現地、旅行先を問わず、個人と環境の衛生に注意して、インフルエンザ及び他の呼吸器系疾患の感染を予防するよう注意を促している。
(新華社より)
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