新華網北京8月17日 最高人民法院(最高裁判所)は16日に第1法庭で、広東加多宝飲料食品有限公司が広州王老吉大健康産業有限公司及び広州医薬集団有限公司を有名商品の特徴的なパッケージを無断で使用したとして上訴した2件の案件に対する判決を下した。最高人民法院は、広州医薬集団と加多宝公司の両社が案件に関わる「赤い缶の王老吉涼茶(漢方飲料)」のパッケージの権益形成においていずれも重要な貢献をしたと認め、両社が他者の合法的な利益を損害しないことを前提に、「赤い缶の王老吉涼茶」のパッケージの権益を共有できるとの最終判決を下した。
(新華社より)
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