新華網ブラジリア8月17日(記者/趙エン 張啓暢)ブラジル中国議員戦線は15日、ブラジル下院ホールで中国移民記念式典を開催した。戦線のファウスト・ピナト議長は、毎年8月15日を「中国移民記念日」として制定する案を下院に提出した。
この提案は、ブラジルは移民国家であり、さまざまな種族や民族が平和に暮らしているが、今日に至るまで中国移民記念日は制定されていない。「この記念日の設定は中国移民への認可を意味する。彼らは我々の国の歴史に貢献しており、これからも歴史を築いてくれるだろう」と指摘する。
1974年8月15日に、中国とブラジルは正式な外交関係を結んでおり、この記念式典は中国・ブラジル国交樹立43周年記念日に開催された。
(新華社より)
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