日本福島県で「巨大牡蠣」発見、放射能による影響か？

福島県の原発汚染領域で発見された手のひらサイズほどもある「巨大牡蠣」。

  2011年3月11日に発生した東日本大震災からまもなく6年が経とうとしている。しかし原発事故による影響は今も続いている。このほど、宮城県のある漁師が大人の男性の手の平サイズほどもある巨大な牡蠣を発見し、人々を驚かせている。そしてこの写真がネット上に投稿されると瞬く間に議論の的となった。北京青年網が伝えた。

  日本のメディアは巨大牡蠣というのは非常に珍しいので、食べたら美味しいのではないかとする人もいる一方で、東日本大地震後、隣接する福島県で発生した原発事故と結び付けて、放射能の影響で巨大化したのではないかとする人もいると報じ、その内容は人々を驚かし、不安にさせるものとなっている。