食品の安全リスクを厳密に防止し、厳正に管理し、厳格にコントロールし、
幅広い人民と群衆が安心して口にできるように保証することを強調、
李克強総理が訓示を行い
張高麗副総理が国務院食品安全委員会第４回全体会議を主宰
新華網北京1月4日 習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は先日、食品の安全性をめぐる取り組みに重要な指示を行い、次のように指摘した。民衆が食を大切にし、食品の安全性に関する取り組みを強化することは、中国の13億人余りの身体の健康と生命の安全に関わり、必ず徹底して行わなければならない。ここ数年に、党と政府は食品の安全に精力的に取り組み、食品の安全状況は絶えず好転しているが、依然として著しい問題点があり、市民の期待は尚、大きく、さらに努力を重ねて前進し、緻密かつ実質的に業務を展開し、人民群衆の「口の中の安全」を確保する必要がある。
習近平主席はまた、次のように強調した。各級党委員会、政府及び関係部門は食品の安全性に全面的に取り組み、最も厳正な基準、最も厳格な監督管理、最も厳重な処罰、最も厳粛な責任の追及を堅持し、食品の安全性をめぐる監督管理の統一性と専門性を高め、食品の安全に関する監督管理水準と能力を着実に引き上げなければならない。食品の安全の法に基づくガバナンスを強化し、基層の基本業務を充実化し、専門の検査員チームを設置し、飲食業の質の安全に関する水準を向上化し、「生産地から食卓までの」全プロセスの食品の安全をめぐる取り組みを強化し、食品の安全リスクを厳密に防止し、厳正に管理し、厳格にコントロールすることで、幅広い人民と群衆が穏やかに安心して口にできるように保証しなければならない。
李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理が訓示を行い、次のように指摘した。食品の安全は小康社会の全面的実現における重要な指標になる。新しい一年に、依然として複雑で厳しい食品の安全状況と向き合い、党中央委員会及び国務院の策定と計画を真摯に徹底し、食品の安全性の保証をより目立つ位置に置き、食品の安全監督管理体制とメカニズムを整備し、食品の安全性戦略の実施に尽力する。
張高麗中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理・国務院食品安全委員会主任は3日、国務院食品安全委員会第４回全体会議を主宰し、談話を発表した。会議では習近平主席の重要な指示及び李克強総理の訓示の精神を真剣に学習し、2016年食品の安全に関する取り組みを全面的に総括し、2017年の重点業務の研究と策定が行われた。
汪洋中国共産党中央政治局委員・国務院副総理・国務院食品安全委員会副主任が会議に出席し、談話を発表した。
（新華社より）
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