新華網海南省文昌11月4日(記者/白国龍、任珂)記者が国家国防科技工業局、中国国家航天局(CNSA)から得た情報によると、実験衛星「実践17号」と新型上段「遠征2号」で構成された荷重による結合体が3日、運搬ロケット「長征5号」に載せられて、予定の軌道に入ることに成功した。
紹介によると、 実験衛星「実践17号」は中国航天科学技術集団公司五院が研究開発を担当した地球同期軌道を回る新型の技術試験衛星だ。衛星が軌道に乗った後、中国衛通集団有限公司は地球同期軌道における通信放送業務を展開し、また機会をみて宇宙空間での破片の観測、新型電源、電気推進といった多くの新しい技術試験作業を展開するという。
(新華社より)
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