史実展「共に証言:1937南京大虐殺」が22日、フランスのメモリアル ド カーンで開催された。南京大虐殺文書が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録されてから初めての欧州での展示であり、一部の内容は海外初展示だ。人民日報が伝えた。
今回の展示は主に当時南京にいた欧米人の日記、書簡、文書、写真及び映像を通じて、原文で第三者の文書を示し、欧米人が共に証言する南京大虐殺の歴史を示している。会場面積は800平方メートル余りで、270枚余りの歴史写真、50点余りの展示品と映像資料が用意されている。
(人民網日本語版)
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