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新華社北京10月25日(新華社記者)習近平総書記は紅軍長征勝利80周年記念大会で重要演説を行い、「長征は永遠に道の途中にある」を提起し、全国各地の各民族の幹部・大衆に強烈な反響を引き起こした。彼らは、今後の仕事と学習の中で、偉大な長征の精神を継承・発揚し、新たな長征の道において引き続き勇気を奮って前進していくとの見方を示した。
どの世代の者も 自身の長征の道をしっかりと歩んで行くべき
「『80年代生まれ』の人にとって、我々は祖先や父の世代よりも条件の良い創業環境を有しているので、困難や障害を克服せず、勇気を奮って前進しない理由はありません。」済南市のある広告会社で働く周媛淩さんは、自身の奮闘を中華民族の偉大な復興の実現という中国の夢の中に溶け込ませてようやく、個人の価値を実現することができ、全ての人の奮闘が合力を形成させてようやく、中華民族の偉大な復興を実現することができるのであって、これこそが我々の世代における新たな長征のだ道と述べている。
雲南威信県貧困扶助弁公室の陶思寛主任は、次のように述べた。「2015年の末までに、威信県で国務院貧困扶助弁公室貧困扶助システムに登録された貧困人口は3万8500人余りで、今年4695人の貧困脱却を実現させる計画をしています。」時間が非常に差し迫り、任務が困難なので、貧困扶助弁公室の幹部にとっては、必ず課題に直面し、貧困から抜け出し、小康(暮らし向きがまずまずの状態)を実現させねばならない。
新たな長征の道の途中で引き続き勇気を奮って前進していく
中南財経政法大学の学生である甲歓卓瑪さんは、「赤の革命」の遺伝子を持つ現代の大学生は、「赤の文化」を一層伝承・発揚し、中国の特色のある社会主義の道への自信や理論の自信、制度の自信、文化の自信を揺るぎないものとして、我々が自身の国や民族に対しずっと十分に誇りに思うことができるようにさせるべきだと述べている。
団結はどんな困難でも打ち勝てる強大な力であり、人心を凝集し、偉業を成就させる重要な保証だ。
山東省中央党学校の譚建・党建設教育研究部副主任は、「どんな社会でも、強固な指導的中核がなければ、強大になりようがありません。私たちが今日置かれている条件は以前よりも良くなっているが、直面している困難や達成せねばならない任務は80年前よりも更に骨が折れ、複雑なものになっています。」と述べ、また、極めて困難な歴史的任務を前に、我々は党の中国の特色ある社会主義建設の指導的中核を一層強化する必要があり、このようにしてようやく、我々は常に正しい道に沿って前進し、「2つの百年」の奮斗目標を実現し、中華民族の偉大な復興の実現という中国の夢における新たな長征の道の途中で新しい輝きを創り出すことができると述べた。
(新華社より)
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