新華網ジュネーヴ10月25日(記者/張淼)世界気象機関(WMO)は24日、ジュネーヴでコミュニケを発表し、2015年の世界の二酸化炭素平均濃度が初めて400ppm(1ppmは100万分の1)の「一里塚」に達したと伝えた。予測によると、強いエルニーニョの影響を受け、2016年の二酸化炭素濃度は再び過去最高値を更新する見通しだという。
予測によると、2016年の二酸化炭素濃度は通年400ppm以上を維持し、今後数代にわたる人々が生きている間にこのレベル以下にはならないという。
(新華社より)
関連記事: