新華社北京5月20日(記者/査文曄 斉湘輝)商務部台湾香港マカオ司が公表した最新の統計によると、2016年1月から3月にかけて、大陸と台湾の貿易額は375億ドルで、前年同期比で11.5%減少し、大陸の対外貿易総額の4.7%を占めた。
このうち、大陸から台湾への輸出額は91億5千万ドルで、前年同期比で11.2%減少した。台湾からの輸入額は283億5千万ドルで、前年同期比で11.7%減少した。台湾は大陸の7番目の貿易パートナーで、6番目の輸入相手先(ソース)となっている。
今年3月末時点で、大陸が批准した台湾投資プロジェクトは累計96,036件で、台湾資本の実質利用額は632億9千万ドルに上った。外資の実質利用額の統計によると、台湾資本が大陸の累計実質外資導入額に占める割合は約3.8%だった。
(新華社より)
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