新華網北京5月20日(記者/斉湘輝 査文曄)商務部台湾香港マカオ司が公表した最新の統計によると、2016年1月から3月にかけて、内地(中国大陸部)と香港の貿易額は643億2千万ドルで、前年同期比で3.6%減少し、内地の対外貿易総額の8%を占めた。
このうち、内地から香港への輸出額は605億3千万ドルで、前年同期比で6.5%減少した。香港からの輸入額は37億9千万ドルで、前年同期比で90.8%増加した。香港は内地の4番目の貿易パートナーで、3番目の輸出市場となっている。
今年3月末時点で、内地が批准した香港投資プロジェクトは累計389,049件で、香港資本の実質利用額は8,529億9千万ドルに上った。外資の実質利用額の統計によると、香港資本が内地の累計外資導入額に占める割合は約50.8%だった。
(新華社より)
関連記事: