今年も卒業シーズンがやってきた。5月15日、中国鉱業大学銀川学院の卒業生約60人が「畢業了(卒業した)」の人文字を作って「航空写真版」の卒業写真を撮り、変わった方法で青春を記録した。
この撮影を企画した張先生によると、航空写真版の卒業写真はまず撮影したい形を考え、学生を集め、運動場の緑地やトラックに形を作る。そして無人機の高さを調整し、カメラの角度を合わせ、タイミングを見てシャッターを切って撮影する。
同日、管理・経済学科の学生らは「本当にかっこいい。この写真は大切に保管する価値がある」と話し、「楽譜」や「地球」、「KD」などの形を作って撮影した。
撮影に参加した卒業生の呉さんは、「小学校から高校まで、どれも全員が整列して撮影した固い感じの卒業写真だった。特別な方法で青春を記録する航空写真版の卒業写真は思い出になる」と話した。
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