:
特別企画  博士課程で学ぶスペイン青年「北京は第2のふるさと」
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-04-14 20:59:29 | チャイナネット | 編集: 李大超

 中国語が信じられないほど上手なスペインの青年マヌエル パボン ベリゾンさんには「馬諾(Ma nuo)」という素敵な中国名がある。彼自身、中国とは深い縁があると感じている。彼が6歳か7歳のとき、おばが中国旅行から戻ってきて、多くの面白い出来事を聞かせてくれた。その時から、中国というこの名前が心の中に残っていたのかもしれない。グラナダ大学に入学したとき、おばは選択科目の中に中国語があるのに気づき、中国語を履修することを彼に勧めた。それから、中国語の授業に新鮮味を覚え、教授から中国での変わった日常生活や旅行などの話を聞き、中国に行きたいという思いが強くなっていった。「今思うと、‘異国’という感覚を味わいたかったのかもしれない。その頃はまだ中国に行ったことがなかったため、中国は遠いというイメージで、‘異国の地’という感覚を強めたのだろう。実際に中国に来ると、‘ふるさと’という感じが‘異国’という感じより強く、大局的で簡単な考えはなくなった」と話す。

  中文好得令人难以相信的西班牙小伙子Manuel Pavón Belizón有个好听的中文名字叫马诺。说起中国,马诺觉得自己跟中国的缘分很深。“我还只有六七岁的时候,姨妈从中国旅游回来,给我讲了许多有趣的见闻。可能就是从那时起,中国这个名字就已经深藏在我心里了吧。后来我考入格拉纳达大学(Universidad de Granada),姨妈看到选课表中有中文课,还推荐我选修。后来,汉语课给了我一种很新鲜的感觉,加上教授们跟我们讲他们在中国的经验,讲他们在中国的如奇观一般的日常生活,旅行等,所以去中国的愿望越来越迫切。现在回想起来,也许是我当时很欣赏那种‘异乡’的感觉,因为当时还没有去过中国,所以在我心里中国还是个遥远的意象,会夸大那些‘异乡’之地。后来,去了中国,我发现中国的‘家乡’比‘异乡’更多,再也不可能有那种概括化的、简易的想法。”

 2006年、グラナダ大学の翻訳学科を卒業したマヌエルさんは中国語の勉強を続けようと考えた。翻訳学科で学んでいるとき、彼は第2外国語として中国語を学び始めた。卒業後も中国語を学び続けることはスペインでは難しく、中国で学ぶのが唯一の道であったため、中国留学は必然的な選択だった。

  2006年,从格拉纳达大学翻译专业毕业的马诺打算继续学习中文。“读翻译本科时我就开始学中文,并把中文当作我的第二外语。毕业后西班牙国内没有那么多机会继续学中文,惟一的途径就是来中国学习,所以来中国留学是个必然的选择。”

   1 2 3   

特別企画  博士課程で学ぶスペイン青年「北京は第2のふるさと」

新華網日本語 2016-04-14 20:59:29

 中国語が信じられないほど上手なスペインの青年マヌエル パボン ベリゾンさんには「馬諾(Ma nuo)」という素敵な中国名がある。彼自身、中国とは深い縁があると感じている。彼が6歳か7歳のとき、おばが中国旅行から戻ってきて、多くの面白い出来事を聞かせてくれた。その時から、中国というこの名前が心の中に残っていたのかもしれない。グラナダ大学に入学したとき、おばは選択科目の中に中国語があるのに気づき、中国語を履修することを彼に勧めた。それから、中国語の授業に新鮮味を覚え、教授から中国での変わった日常生活や旅行などの話を聞き、中国に行きたいという思いが強くなっていった。「今思うと、‘異国’という感覚を味わいたかったのかもしれない。その頃はまだ中国に行ったことがなかったため、中国は遠いというイメージで、‘異国の地’という感覚を強めたのだろう。実際に中国に来ると、‘ふるさと’という感じが‘異国’という感じより強く、大局的で簡単な考えはなくなった」と話す。

  中文好得令人难以相信的西班牙小伙子Manuel Pavón Belizón有个好听的中文名字叫马诺。说起中国,马诺觉得自己跟中国的缘分很深。“我还只有六七岁的时候,姨妈从中国旅游回来,给我讲了许多有趣的见闻。可能就是从那时起,中国这个名字就已经深藏在我心里了吧。后来我考入格拉纳达大学(Universidad de Granada),姨妈看到选课表中有中文课,还推荐我选修。后来,汉语课给了我一种很新鲜的感觉,加上教授们跟我们讲他们在中国的经验,讲他们在中国的如奇观一般的日常生活,旅行等,所以去中国的愿望越来越迫切。现在回想起来,也许是我当时很欣赏那种‘异乡’的感觉,因为当时还没有去过中国,所以在我心里中国还是个遥远的意象,会夸大那些‘异乡’之地。后来,去了中国,我发现中国的‘家乡’比‘异乡’更多,再也不可能有那种概括化的、简易的想法。”

 2006年、グラナダ大学の翻訳学科を卒業したマヌエルさんは中国語の勉強を続けようと考えた。翻訳学科で学んでいるとき、彼は第2外国語として中国語を学び始めた。卒業後も中国語を学び続けることはスペインでは難しく、中国で学ぶのが唯一の道であったため、中国留学は必然的な選択だった。

  2006年,从格拉纳达大学翻译专业毕业的马诺打算继续学习中文。“读翻译本科时我就开始学中文,并把中文当作我的第二外语。毕业后西班牙国内没有那么多机会继续学中文,惟一的途径就是来中国学习,所以来中国留学是个必然的选择。”

   1 2 3 下一页  

010020030360000000000000011100571352791951