【新華社北京8月15日】14日に中国国家統計局公式サイトから得た情報によると、1~7月の全国固定資産投資(農家含まず)は前年同期比5・5%増の35兆5798億元、伸び率は1~6月より0・5ポイント下がった。前月比で見れば、7月の固定資産投資は0・43%増だった。そのうち民間固定資産投資は8・8%増の22兆2649億元。上海証券報が伝えた。
産業3分類別で見れば、第1次産業投資は前年同期比13・7%増の1兆2139億元、伸び率は1~6月より0・2ポイント上がった。第2次産業投資は3・9%増の13兆2109億元、伸び率は0・1ポイント上がった。第3次産業投資は6%増の21兆1550億元、伸び率は0・8ポイント下がった。
第2次産業のうち、工業投資は4・1%増となり、伸び率は1~6月より0・2ポイント上がった。そのうち、採鉱業投資は3・7%増となり、伸び率は1~6月より3・5ポイント上がった。製造業投資は7・3%増となり、伸び率は0・5ポイント上がった。電力、熱、ガス、水道水の生産・供給業投資は11・6%減となり、減少幅は1・3ポイント拡大した。
第3次産業のうち、インフラ投資(電力・熱・ガス・水道水生産・供給業含まず)は5・7%増、伸び率は1~6月より1・6ポイント下がった。そのうち、水利管理業投資は0・7%減で、1~6月は0・4%増だった。公共施設管理業投資は4・3%増、伸び率は1・5ポイント下がった。道路運輸業投資は10・5%増となり、伸び率は0・4ポイント下がった。鉄道運輸業投資は8・7%減となり、減少幅は1・6ポイント縮小した。
地域別で見れば、東部地域投資は5・8%増となり、伸び率は1~6月より0・3ポイント上がった。中部地域投資は9・3%増となり、伸び率は0・2ポイント上がった。西部地域投資は2・3%増となり、伸び率は1・1ポイント下がった。東北地域投資は3・3%増となり、伸び率は3ポイント下がった。
登録タイプ別で見れば、国内資本企業の投資は6%増、伸び率は1~6月より0・4ポイント下がった。中国の香港・マカオ・台湾企業による投資は6・4%減、減少幅は1・3ポイント拡大した。外商投資は3・1%増、伸び率は0・8ポイント上がった。
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