【新華社北京８月１４日】中国人民銀行（中央銀行）の１３日付の発表によると、大まかな統計では、７月末時点で、社会融資規模は前年同期比（以下同じ）１０・３％増の１８７兆４５００億元。そのうち、実体経済向け人民元貸付残高は１２・９％増の１２９兆７００億元、実体経済向け外貨貸付残高は人民元換算で２％減の２兆５２００億元、受託貸付残高は５・４％減の１３兆７００億元、貸付信託残高は６・８％増の８兆２３００億元、割引前の銀行引受手形残高は８・７％減の３兆８９００億元、企業債券残高は７・８％増の１９兆２８００億元、非金融企業の国内株式残高は１０・５％増の６兆９２００億元だった。中国証券網が伝えた。
構成をみると、７月末時点で、実体経済向け人民元貸付残高は同時期の社会融資規模の６８・９％を占め、１・６ポイント上昇、実体経済向け外貨貸付残高は１・３％を占め、０・２ポイント低下、受託貸付残高は７％を占め、１・１ポイント低下、貸付信託残高は４・４％を占め、０・１ポイント低下、割引前の銀行引受手形残高は２・１％を占め、０・４ポイント低下、企業債券残高は１０・３％を占め、０・２ポイント低下、非金融企業の国内株式残高は３・７％を占め、横ばいだった。
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