【新華社モスクワ7月31日】ロシア連邦カルムイク共和国のオルロフ首長はこのほど、同共和国は「一帯一路」の共同建設へ直接的かつ具体的に参加する意向を明らかにした。
オルロフ氏は、同共和国のエリスタで新華社の独占インタビューに応じ、同共和国がロシアと中国の発展戦略の連携のために、共和国内ですべての必要条件を作り出すことを願っており、すでに税収・インフラ建設・手続きなどの面で投資家に優遇政策を提供していると述べた。
同氏はさらに、共和国は経済を多元的に発展させ、加工業に重きを置いていきたいとし、「中国企業は食品生産を含む加工業で経験が豊富だ。中国の投資家にぜひ我々のプロジェクトに参加して欲しい」と強調した。
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