【新華社北京7月31日】中国国家統計局が31日に明らかにしたところでは、全国一定規模以上の文化および関連産業の企業(年商2千万元以上)5万9千社を対象に調べた結果、これらの企業の今年上半期売上は前年同期比9・9%増の4兆2227億元(1元=16円)に達し、急成長を保っていることが分かった。中国証券網が伝えた。
文化および関連産業の9業界とも売上増を実現した。そのうち、売上で2桁増を果たしたのは、ニュース情報配信サービス(29・4%増の3744億元)、クリエイティブ設計サービス(15・1%増の5143億元)、コンテンツ創作・生産(11・9%増の8820億元)、文化コミュニケーションチャネル(10・0%増の4501億元)の4業界だった。
地域別では、東部地域の一定規模以上の文化および関連企業売上は3兆2443億元となり、全国の76・8%を占め、中部地域、西部地域、東北地域はそれぞれ5828億元、3509億元、447億元となり、全国の13・8%、8・3%、1・1%を占めた。伸びでは、西部地域は13・4%、東部地域は9・7%、中部地区9・6%、東北地域は2・4%の伸びとなり、前年同期の2・5%減に比べ、プラス成長を実現した。
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