【新華社北京7月12日】このほどの中国国家知識産権局2018年第3四半期定例記者会見からの情報によると、6月末時点で、中国国内(中国の香港、マカオ、台湾は含まない)の発明特許保有件数は147万5千件、1万人当たりの保有件数は10・6件だった。
2018年上半期は中国の発明特許出願件数が75万1千件、発明特許授権件数が21万7千件。知的財産権保護を一段と強化し、良好なビジネス環境とイノベーション環境をさらに整備している。特許行政法執行件数は前年同期比29・5%増となった。
国内企業はイノベーション主体の地位を引き続き固める。上半期は中国国内の発明特許出願の伸びに対する企業の寄与度が66・9%、国内発明特許授権件数と保有件数については、企業の比率がそれぞれ63・8%、67・2%に達した。
うち、華為技術(ファーウェイ)、中国石油化工股份有限公司(シノペック)、広東欧珀移動通信有限公司(OPPO)の3社は上半期、中国国内(中国の香港、マカオ、台湾は含まない)企業発明特許授権件数で上位3位を占めた。
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