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大地震を記録した清代の石碑発見 河北省武安市
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-06-24 16:41:11 | 新華社 | 編集: 张一

  【新華社石家荘6月24日】中国河北省武安市でこのほど、清代道光年間(1821~1850年)の出来事を記録した石碑が発見された。碑文には約188年前に武安で起きた大地震の様子が記載されていた。

  市内の冶陶鎮固義村にある仏堂寺で発見された石碑は、高さ78センチ、幅48センチ。碑文には楷書で道光10年(1830年)に起こった大地震の状況を「地鳴りが数カ月も止まず」、損壊した民家は数えきれないとしている。石碑の落款に記された年は地震発生の年だという。

  武安市の歴史専門家によると、石碑に記載された地震の内容は、武安の地震活動の歴史と活動周期を研究し、防災・減災に役立てる上で重要な参考価値があるという。

 

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

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大地震を記録した清代の石碑発見 河北省武安市

新華網日本語 2018-06-24 16:41:11

  【新華社石家荘6月24日】中国河北省武安市でこのほど、清代道光年間(1821~1850年)の出来事を記録した石碑が発見された。碑文には約188年前に武安で起きた大地震の様子が記載されていた。

  市内の冶陶鎮固義村にある仏堂寺で発見された石碑は、高さ78センチ、幅48センチ。碑文には楷書で道光10年(1830年)に起こった大地震の状況を「地鳴りが数カ月も止まず」、損壊した民家は数えきれないとしている。石碑の落款に記された年は地震発生の年だという。

  武安市の歴史専門家によると、石碑に記載された地震の内容は、武安の地震活動の歴史と活動周期を研究し、防災・減災に役立てる上で重要な参考価値があるという。

 

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