【新華社天津6月13日】中国天津濱海国際空港によると、2018年夏期に航空路20本以上の新規開設や増便を実施する計画だ。
国内線では、桂林(広西チワン族自治区)、西寧(青海省)、長白山(吉林省)、大連(遼寧省)への航空路・航空便を増設する。国際線ではインドネシア・マナド、バリ島、マレーシア・コタキナバル、タイ・パタヤへの航空路を新たに開設するほか、日本・東京、カンボジア・シェムリアップ、ベトナム・ダナン、タイ・チェンマイ、フィリピン・カリボ、ロシア・モスクワ、ウラジオストク、イルクーツクなどへの航空便を増便する計画だ。
天津空港の関係者は、島嶼観光、異国の風景など特色のある航空路・航空便の開設により夏の観光市場がいっそう豊かになり、天津および周辺地域の住民の需要も満たされると紹介した。 2018年夏期、天津空港の旅客輸送人数は前年同期比12・4%増の延べ420万人、一日当たり輸送人数は日常より7・8%増の6万7700人、輸送ラッシュは7月末~8月初めの見通しだ。
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