今年5月20日は、国連が制定した初めての「世界蜜蜂の日」だった。中国蜂産品協会によると、中国は今や世界一の養蜂大国となったが、養蜂業というこの「甘い」事業も、ブランド化立ち上げの強化が課題となっているという。
中華全国供銷合作(供給・販売協力)総社党組織委員会のメンバーである王偉氏は、「中国は今や、世界一の養蜂大国となり、はちみつ生産量は年47万トンに達し、プロポリス、ビーポーレン(蜂が集めた花粉)、ビーワックス(みつろう)の生産量も全て世界トップを誇っている。国際市場において、はちみつの25%とロイヤル・ゼリーの90%はいずれも、中国産が占めている」としている。
(人民網日本語版)
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