【新華社アブダビ５月８日】在アラブ首長国連邦中国大使館とアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の経済省が共同主催した中国国際輸入博覧会プロモーションがこのところ、アラブ首長国連邦の首都アブダビで開催された。ＵＡＥの政府関係者、企業経営者とＵＡＥに駐在する中国企業の代表らがプロモーションに参加した。
ＵＡＥ経済省投資貿易促進局長モハンマド・アルザービ氏は同プロモーションで、ＵＡＥ経済省は駐ＵＡＥ中国大使館、中国国際輸入博覧会主催側と密接に協力し、出展意欲のあるＵＡＥ企業にサービスを提供し、より多くのＵＡＥ企業が中国で製品とサービスを展示するのを期待、「中国市場は大きく、潜在力も大きい。ＵＡＥ企業はチャンスを見逃さず中国市場への扉を開くべきだ」と述べた。
在ＵＡＥ中国大使館の賀松商務参事官は挨拶で、ここ数年の両国貿易の基本状況を回顧、博覧会がＵＡＥ企業に提供する具体的なサービスを重点的に紹介し、中国市場開拓の新しいチャンスなどに関しても説明した。
プロモーションに参加した ＵＡＥのアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）など大手企業の代表らは出展に大きな興味を示した。ＵＡＥのスルターン・ビンサイード・アルー・マンスーリー経済大臣が代表団を率いて博覧会の国家貿易投資総合展示に出展することになっている。 第１回中国国際輸入博覧会は今年の１１月５日から１０日まで、上海で開催予定だ。
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