【新華社ドバイ３月２１日】中国国際航空は１９日アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイで、北京―ドバイ線を現在の週５便から１日１便のデイリー運行に切り替えると発表した。
同社ドバイ営業部の張弼総経理は同日、ドバイで行われたプロモーションイベントで、北京―ドバイ線を今月２６日からデイリー運行すると発表し、「中国とＵＡＥを往復する旅客の選択肢が増え、両国間の双方向交流はさらに増す」と語った。
同路線はエアバスＡ３３０－３００の導入が予定されており、座席配置は３クラス。ビジネスクラス２８席、プレミアムエコノミー１６席、エコノミークラス２５１席の計２９５席となる。
張氏は同社のフライトについて「北京からドバイへの往路、ドバイからの復路のいずれも運行時間帯で高い競争力を持っており、休息を取りやすく旅の疲れが軽減出来るフライトを提供出来る」と述べた。
イベントに出席した李凌氷駐ドバイ中国総領事は、ドバイは「一帯一路（シルクロード経済ベルトと２１世紀海上シルクロード）」の重要な中継都市及び地域におけるハブ都市として、中国と中東諸国のコネクティビティの促進でますます重要な役割を発揮していると述べ、中国国際航空やドバイに進出するその他の中国系航空会社がたえず業務を発展拡大し、中国とＵＡＥの各分野での互恵協力を支援推進し、両国及び世界各国との交流や連携強化に新たに貢献することを確信していると語った。
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