【新華社北京3月2日】第12回冬季パラリンピック平昌大会の中国スポーツ代表団は2月28日の記者会見で、中国人選手26人が同大会の参加資格を獲得したことを明らかにした。中国人選手は、アルペンスキーとスノーボード、クロスカントリースキー、バイアスロン、車いすカーリングの5競技30種目に出場する。そのうちアルペンスキーとスノーボード、バイアスロンへの中国人選手出場は初めてとなる。
中国スポーツ代表団秘書長で中国障害者連合会スポーツ部主任の趙素京氏によると、今回の冬季パラリンピックでは、中国人選手の参加する競技と種目がいずれも増えた。中国の冬季パラリンピック参加以来、出場選手が最も多く、規模が最も大きい大会となる。中国スポーツ代表団は、自信と勇気を持って大会に臨み、中国人選手の高い競技レベルとスポーツ精神を披露し、北京冬季パラリンピックに向けた足固めを行う。
今大会の会期は9日から18日まで。
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