【新華社北京2月27日】中国中化集団はこのほど、今後3年間で全国に400以上の現代農業技術サービスセンターを建設する計画を明らかにした。計画には幾つかの現代農業のモデル農場も含まれ、200万ヘクタールの耕地にサービスを提供する。
同社農業事業部の覃衡徳総裁によると、同社は新たなモデルとして現代農業栽培技術プラットフォーム、MAP(Modern Agricultural Platform)発展戦略を確立し、卸売業者のみに頼った単純な販売モデルから、技術サービス・プロバイダーや「ソリューション+パッケージ」モデルへの転換を進めるという。
MAPモデルは、オンラインとオフラインの部分に分かれており、オンラインの部分では、スマート農業プラットフォームの建設に力を注いでいく。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事