【新華社ソウル2月27日】平昌冬季五輪大会の閉会式に招かれて中国の習近平主席の特別代表として出席した劉延東副総理は25日、平昌で国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会見した。
劉氏は次のように述べた。平昌冬季五輪の成功は平和、友情、協力の五輪精神とスポーツの平和擁護の力と役割を体現した。冬季五輪は正式に「北京モード」に入った。中国政府は非常に重視しており、準備作業は順調に進んでいる。中国は約束を全面的に果たし、グリーン、シェア、オープン、クリーンの五輪開催理念を堅持し、北京冬季五輪を精彩、非凡、卓越の盛会にし、オリンピックムーブメントに新たな原動力を注入するだろう。
バッハ氏はIOCの活動と韓国が開催した今回の平昌冬季五輪に対する中国の支持に感謝し、中国が必ず2022年冬季五輪を成功させ、2008年の北京夏季五輪に続き、また新たな素晴らしい大会モデルにすると信じていると述べた。
劉氏はまた韓国滞在中、平昌五輪に出場した中国体育代表団の選手や北京冬季五輪組織委員会のスタッフ代表、中国メディアの代表と会見した。
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