28日、育苗用温室でスイカの苗を接ぎ木する河北省武邑県興彪の農業生産合作社(農業協同組合に相当)の農民。(新華社記者/朱旭東)
【新華社石家荘2月1日】冬に入ってから、中国河北省武邑県の農家は青果の育苗作業に取り組んでおり、野菜の促成栽培を大規模に行うために準備をしている。
ここ数年、武邑県は貧困撲滅に向けて地域農業の特色を活かし、青果の集約型の育苗技術を積極的に普及させ、苗の「オーダーメイド栽培」を推進してきた。現在、武邑県は一定規模以上の育苗基地4カ所を構築し、良質な野菜の苗を年間1億本近く育てている。