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「新華社日本語ニュースサービス」配信開始へ(詳報)
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-01-31 16:54:38 | 新華社 | 編集: 郭丹

(国际)(1)新华社推出日本专线

31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする蔡名照・新華社社長。(新華社記者/華義)

【新華社東京1月31日】新華通信社(新華社)は31日、東京都内で、2月1日から正式サービスを開始する「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会を行った。今後、文字や写真、音声、映像など様々な方式を用い、日本のユーザーに向け日本語でニュース配信を行う。

蔡名照・新華社社長が説明会であいさつし、同サービスが、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語の7つの言語に続く、8つ目の外国語配信サービスとなり、特定の国を対象とした事業としては初めてと語った。また同サービスの開始は、日本語での記事配信プラットフォームを初めて手にしたことを意味し、新華社の長い歴史において重要な意義を持ち、日本のユーザーにとっても、中国のニュースを手軽に、素早く手にするための新しい選択肢になるとの認識を示した。

(国际)(2)新华社推出日本专线

31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする福田康夫・元首相。(新華社記者/馬平)

蔡社長はまた、新華社は国内外230以上の支局に4千人以上の記者を擁し、日々6800本以上の記事を配信しており、この全世界をカバーするニュース取材編集ネットワークが日本でのサービスを支えると強調した。さらに、人工知能(AI)をニュース報道に取り入れた「メディア・ブレーン」(媒体大脳)を先月発表し、スマート取材編集、ユーザー分析、画像識別、音声合成などの機能統合により、報道配信の効率が大幅に向上したことを紹介。日本における配信サービスでも、この世界最先端の取材編集システムが活用されるという。

(国际)(3)新华社推出日本专线

31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする福山正喜・共同通信社社長。(新華社記者/馬平)

蔡社長はあいさつの最後で、今年が中日平和友好条約締結40周年に当たることに触れ、中国と日本は隣国、共にアジアと世界における経済大国であり、両国関係の安定した発展は、両国人民の利益に合致し、地域と世界に対し大きな影響力を持つと語り、日本での同サービスが中日関係の発展に寄与し、両国人民の友好促進の新たな力になるとの期待を示した。

続けてあいさつに立った福田康夫元首相は、新華社が日本語のニュース配信を行うことは大きな意味を持つと語り「中国の変化は速くて大きい、中国に関する情報はいくらあっても足りない」と述べた。また同サービスが日本側の中国理解を助け、中日相互理解の増進と中日関係の発展に積極的に貢献するとの考えを示した。 説明会ではまた、共同通信社グループの株式会社共同デジタルと株式会社共同通信イメージズが、同サービスの日本における販売代理店になることが発表された。

(国际)(4)新华社推出日本专线

31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする程永華・駐日中国大使。(新華社記者/馬平)

同説明会には、福田康夫・元首相や程永華・駐日中国大使、福山正喜・共同通信社社長、明石康・元国連事務次長、宮本雄二・元駐中国大使および日本のメディアや企業、在日中国企業の代表者ら150人余りが出席した。(記者/彭純 方芸暁)

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31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする蔡名照・新華社社長。(新華社記者/華義)

【新華社東京1月31日】新華通信社(新華社)は31日、東京都内で、2月1日から正式サービスを開始する「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会を行った。今後、文字や写真、音声、映像など様々な方式を用い、日本のユーザーに向け日本語でニュース配信を行う。

蔡名照・新華社社長が説明会であいさつし、同サービスが、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語の7つの言語に続く、8つ目の外国語配信サービスとなり、特定の国を対象とした事業としては初めてと語った。また同サービスの開始は、日本語での記事配信プラットフォームを初めて手にしたことを意味し、新華社の長い歴史において重要な意義を持ち、日本のユーザーにとっても、中国のニュースを手軽に、素早く手にするための新しい選択肢になるとの認識を示した。

(国际)(2)新华社推出日本专线

31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする福田康夫・元首相。(新華社記者/馬平)

蔡社長はまた、新華社は国内外230以上の支局に4千人以上の記者を擁し、日々6800本以上の記事を配信しており、この全世界をカバーするニュース取材編集ネットワークが日本でのサービスを支えると強調した。さらに、人工知能(AI)をニュース報道に取り入れた「メディア・ブレーン」(媒体大脳)を先月発表し、スマート取材編集、ユーザー分析、画像識別、音声合成などの機能統合により、報道配信の効率が大幅に向上したことを紹介。日本における配信サービスでも、この世界最先端の取材編集システムが活用されるという。

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31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする福山正喜・共同通信社社長。(新華社記者/馬平)

蔡社長はあいさつの最後で、今年が中日平和友好条約締結40周年に当たることに触れ、中国と日本は隣国、共にアジアと世界における経済大国であり、両国関係の安定した発展は、両国人民の利益に合致し、地域と世界に対し大きな影響力を持つと語り、日本での同サービスが中日関係の発展に寄与し、両国人民の友好促進の新たな力になるとの期待を示した。

続けてあいさつに立った福田康夫元首相は、新華社が日本語のニュース配信を行うことは大きな意味を持つと語り「中国の変化は速くて大きい、中国に関する情報はいくらあっても足りない」と述べた。また同サービスが日本側の中国理解を助け、中日相互理解の増進と中日関係の発展に積極的に貢献するとの考えを示した。 説明会ではまた、共同通信社グループの株式会社共同デジタルと株式会社共同通信イメージズが、同サービスの日本における販売代理店になることが発表された。

(国际)(4)新华社推出日本专线

31日、「新華社日本語ニュースサービス」の発表説明会であいさつする程永華・駐日中国大使。(新華社記者/馬平)

同説明会には、福田康夫・元首相や程永華・駐日中国大使、福山正喜・共同通信社社長、明石康・元国連事務次長、宮本雄二・元駐中国大使および日本のメディアや企業、在日中国企業の代表者ら150人余りが出席した。(記者/彭純 方芸暁)

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