【新華社サンディアゴ１月６日】チリの果物輸出業者協会（ＡＳＯＥＸ）が４日（現地時間）に発表したデータによると、サクランボの中国向け輸出量が、２０１７年の収穫期（２０１７年秋～２０１８年春）で大幅に増加し、現時点で１２万５千トンを超え、最高記録を更新した。チリのサクランボの８０％以上は中国に輸出される。
のクリスチャン・タグル氏によると、昨年１１月と１２月におけるサクランボの輸出量は１５万トンを超え、１４年度収穫期を通して達成した１０万３千トンの輸出記録を大きく上回った。収穫期終了に向けて、輸出量はさらに増加する見込み。
中国は中南米国としては最初の自由貿易協定（ＦＴＡ）をチリと結んだ。近年、サクランボ、イチゴ、ブドウ、キウイフルーツ、アボカドなどの果物が中国へ輸出され、中国の輸入果物の主要輸出国となっている。
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のクリスチャン・タグル氏によると、昨年１１月と１２月におけるサクランボの輸出量は１５万トンを超え、１４年度収穫期を通して達成した１０万３千トンの輸出記録を大きく上回った。収穫期終了に向けて、輸出量はさらに増加する見込み。
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