新華網北京10月11日 中国人民銀行が9日に発表したデータによると、9月末、中国の外貨準備高は3兆1085億米ドルに達し、前月の同じ時期より170億米ドル増となり、2014年6月以降,持続的に増加する時間帯として、最長を記録した。
データーによると、9月末までに、外貨準備高の規模は前月の同じ時期より0.5%増で31085億ドルである。1月から9月末までの外貨準備高の推移を見てみると、1月に底入りを果たしてから、9月末までには8カ月間の連続上昇を実現した。
中国国家外貨管理局の責任者は、「今年に入ってから、中国の経済と金融の情勢は安定しながらも良い方向に移行する趨勢を保っている、中国外貨準備高の持続的な回復に、根本的な保障を提供した」との見解をあらわにした。
(新華社より)
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