新華網北京10月10日 中国の原発はすでに世界のエネルギー市場で無視できない力となっている。中国核学会の理事長で、中国工程院院士の李冠興氏はこのほど、原子力エネルギーは中国ですでに規模化発展の新たな段階に入っており、中国は原子力発電の発展の中心となり、また世界の原子力エネルギーの発展に強力な原動力を注入していると述べた。建設中の発電ユニットの規模は世界トップ、技術開発のロードマップ(計画案)は百花斉放するように大いに栄えている。第3世代原子炉には、国外から導入したAP1000、EPR(欧州加圧水型炉)だけでなく、独自に開発した「華竜一号」、CAP1400もある。このうち、中国が独自に開発し建設する世界初の高温ガス冷却炉(HTGR)のモデル事業は、第4世代原子炉の安全特性を持つため、世界の注目を集めている。経済参考報が伝えた。
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