新華網北京10月10日 中国国家統計局の寧吉喆局長は10日に行われた国務院新聞弁公室の記者会見で、次のように述べた。中国は2017年の経済成長率6.5%前後の目標を達成するには問題がなく、それ以上に好ましい結果が出る可能性もある。安定を保ちながら、上向く中国経済の傾向に変化はない。
寧吉喆局長はまた、経済成長率を注目する同時に、雇用や物価、環境などの面も注目すべきである。この数年間、中国の雇用情勢はたいへん好ましく、物価は予想の水準を下回り、生態環境は改善しつつある。総合的にみると、中国は2017年の経済社会発展目標を達成する自信、条件、能力をもっていると指摘した。
(新華社より)
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