新華網北京10月10日 中国国家統計局が10日、中国共産党第十八回全国代表大会以降の社会経済発展の成果を公表した。中国1人当たり国民総所得(GNI)は2016年に8260ドル、世界銀行が発表した216ヵ国・地域1人当たりGNIランキングでの位置は2012年の第112位から2016年の第93位に浮上した。中国経済網が伝えた。
国内総生産(GDP)の年平均成長率は2013年~2016年に7.2%と、同じ時期の世界平均の2.6%、途上国平均の4%に上回り、毎年の増加規模は平均して4兆4413億元(2015年の不変価格で計算)。国民経済は2017年前半に安定を保ちながら、前進して上向き、国内総生産は前年同期に比べて6.9%増と、8四半期連続で6.7%~6.9%で推移している。
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