新華網北京9月29日 中国経済網の報道によると、9月28日、国産大型旅客機「C919」の10101機目は、上海浦東国際空港の第4滑走路から離陸し、2時間46分に及ぶ飛行を経て、着陸装置の展開と収納などのテスト飛行任務を順調に完成した。
これは初飛行に続いて、「C919」が完了した2回目のテスト飛行である。その高度は1万フィートにも達しており、飛行時間は初飛行の2倍以上、また飛行空域の範囲は初飛行の1倍以上に拡大した。
「C919」は、2017年5月5日に初飛行を見事に成功してから、引き続け、テストシステムの取り付け、地上滑走の試験など、一連の作業を行った。
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