新華網モスクワ9月20日(記者/胡晓光)ロシア中央選挙委員会は18日、次期大統領選が2018年3月18日に行われると発表した。
ロシアの世論は、現職のプーチン大統領の選挙出馬と再選を希望している。プーチン大統領は、8月初にロシア連邦のブリヤート共和国を訪問した際、来年の大統領選に出馬するかどうかと聞かれた時、「検討したい」と回答した。
現在64歳のプーチン氏は、2000年にロシアの大統領に就任、2004年に再任した後、憲法上の連続3選禁止規定のため、2008年には出馬せず、首相職に就いた。同年末、ロシア下院が可決した憲法改正案により、大統領の任期が4年から6年に延長され、2012年実施の選挙の当選者から適用された。2012年3月、プーチン氏は3期目の大統領に当選した。
(新華社より)
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