新華網国連9月20日(記者/王建剛)第72回国連総会の一般討論演説が19日、ニューヨークの国連本部で幕を開けた。一般討論演説とハイレベル活動に参加する各国の元首や政府首脳、上級代表100人以上が、共に直面している重大な脅威や挑戦について対策の話し合いを行う。
グテーレス事務総長は当日、年間活動報告を行い、核の脅威、気候変動、過激主義、テロリズムなどを含む、現在世界が直面している挑戦や脅威に懸念感を示している。
今回の国連総会の一般討論演説の開幕挨拶で、ライチャーク議長が「平和と衝突の防止」を国連の業務の中心とし、人間本位などの活動理念について説明した。ライチャーク議長は国連総会が国際社会による持続可能な開発のための2030アジェンダの実現への支持および気候変動に対応する国際的な枠組みの「パリ協定」で交わした約束を再び表明している。
(新華社より)
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