中国民用航空局はこのほど行った定例記者会見で、2017年6月末までに、北京新空港の飛行エリア工事は掘削、土壌圧縮、地ならしなど工程全体の80%以上がすでに完了し、現在は滑走路と誘導路の路面のコンクリート舗装、パイプライン設置、建築物建設などの工程が秩序よく進んでいることを明らかにした。
6月30日、空港ターミナルビルは鉄筋の格子状構造が最上部を封じて完成した。現在は屋根部分とガラスのカーテンウォールの取り付けを進めており、計画では2017年末に完了して、内部の装飾や電気機械設備の設置など次の段階に進む予定だ。関連の橋梁の基礎工事は90%以上が完了している。
(人民網日本語版)
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