新華網北京6月13日(記者/斉中熙)中国初の自国製造の全自動(無人運転)運行路線となる北京地下鉄燕房線の一部区間で、走行試験が始まった。今後、全線での試験と調整を行い、2017年末に開通させる計画だ。
北京燕房線で使用される列車の最高時速は80キロメートル、4両編成で、定員は1262人。
全自動運行列車の最大のメリットは運行の安定性で、発進、加速、停車、区間運行のいずれでも、コンピューターが列車の各運行段階の安定性の変化を制御し、乗客の快適な乗り心地を最大限に保証する。
(新華社より)
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