:
ファーウェイ、スマホ世界シェア第3位に
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-04-13 13:52:25 | 中国国際放送局 | 編集: 陳辰

  通信機器大手・ファーウェイ(華為技術)の2016年のスマートフォン販売台数は1億3900万台に上り、前年同期より29%増え、世界シェアは9.3%に上昇しました。ファーウェイは現在、人工知能(AI)技術を取り入れた次世代スマートフォンの研究開発を始めています。

  同社が拠点を置く深セン市で11日と12日に開かれた「2017ファーウェイ世界アナリスト大会」では、2016年のファーウェイの売上高は1798億元に達し、昨年同期より44%増えたほか、スマートフォンの出荷台数は1億3900万台になり、昨年同期より29%増え、世界シェアで第3位になったことがわかりました。

  現在、世界では最先端技術を持つスマートフォンメーカーが、人工知能分野の研究を急いでいます。

  ファーウェイのコンシューマ向け端末事業グループで戦略マーケティングを担当する邵洋氏は、「AIの革命は各分野に変化を起こし。スマートフォンもAI型へと変わっていく。次の時代をリードするため、ファーウェイは研究開発に巨大な資金投入を続け、2016年には794億元を拠出した」と紹介しました。

  ファーウェイが人工知能の研究拠点として「ノアの方舟研究所」を設立しています。同研究所は、2016年に米カリフォルニア大学バークレー校とAI基礎研究での協力を開始しており、すでにAIを取り入れたスマートフォンの発表をした実績があります。

 

(中国国際放送局)

 

推薦記事:

中国の新型ディスプレイ売上高、世界の27%

クラウド産業規模、3年で4300億元目標=工業情報化省

新華網日本語

ファーウェイ、スマホ世界シェア第3位に

新華網日本語 2017-04-13 13:52:25

  通信機器大手・ファーウェイ(華為技術)の2016年のスマートフォン販売台数は1億3900万台に上り、前年同期より29%増え、世界シェアは9.3%に上昇しました。ファーウェイは現在、人工知能(AI)技術を取り入れた次世代スマートフォンの研究開発を始めています。

  同社が拠点を置く深セン市で11日と12日に開かれた「2017ファーウェイ世界アナリスト大会」では、2016年のファーウェイの売上高は1798億元に達し、昨年同期より44%増えたほか、スマートフォンの出荷台数は1億3900万台になり、昨年同期より29%増え、世界シェアで第3位になったことがわかりました。

  現在、世界では最先端技術を持つスマートフォンメーカーが、人工知能分野の研究を急いでいます。

  ファーウェイのコンシューマ向け端末事業グループで戦略マーケティングを担当する邵洋氏は、「AIの革命は各分野に変化を起こし。スマートフォンもAI型へと変わっていく。次の時代をリードするため、ファーウェイは研究開発に巨大な資金投入を続け、2016年には794億元を拠出した」と紹介しました。

  ファーウェイが人工知能の研究拠点として「ノアの方舟研究所」を設立しています。同研究所は、2016年に米カリフォルニア大学バークレー校とAI基礎研究での協力を開始しており、すでにAIを取り入れたスマートフォンの発表をした実績があります。

 

(中国国際放送局)

 

推薦記事:

中国の新型ディスプレイ売上高、世界の27%

クラウド産業規模、3年で4300億元目標=工業情報化省

010020030360000000000000011100561362054521