新華網上海4月13日(記者/周蘂)記者が12日に行われた上海市政府の記者会見で得た情報によると、ここ数年、上海の口岸(通関地点)貿易が世界と全国に占める割合は着実に増加し、その規模がすでに香港、シンガポールなどの伝統的な国際貿易の中心地を上回ったという。
上海市商務委員会の尚玉英主任の紹介によると、世界の貿易情勢の低迷が続く背景のもとで、ここ数年、上海の口岸貿易が世界と全国に占める割合は着実に増加しており、2016年の貨物輸出入額は6兆8820億元に達し、全国の28 . 3%、世界の3%以上を占め、その規模はすでに香港、シンガポールなどの伝統的な国際貿易の中心地を上回っている。サービス輸出入額は2011年の1293億ドルから2016年の2019億ドルに拡大し、それぞれ全国の25%、世界の2%以上を占めている。また、サービス貿易が対外貿易に占める割合は30%を突破して31.8%に達し、2011年より9ポイント上昇し、全国より13.8%高く、すでに国際的な平均水準を著しく上回っている。
(新華社より)
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