新華網プノンペン4月12日（記者/薛磊、張艶芳）中国国務院新聞弁公室、中国外文局、在カンボジア中国大使館が共同で主宰する『習近平 国政運営を語る』（原題：『習近平談治国理政』）カンボジア語版初版発行式典が11日、カンボジアの首都プノンペンの平和宮で盛大に開催された。カンボジアのフン・セン首相は初版発行式典に出席し、中国・カンボジア両国の政界、学界、企業界及び大学生の代表約700人がイベントに参加した。
フン・セン首相は祝辞で『習近平 国政運営を語る』に習近平主席の執政の重要理念がまとめられ、中国が進める社会主義建設の精髄が紹介されていると述べた。フン・セン首相本人も習近平主席の中国の夢、国家ガバナンス、改革の深化、法に基づく治国、腐敗撲滅及び中国が歩む平和的発展路線などに関する論述から深い印象を受け、カンボジア政府高官、学者、学生たちにこの本を真剣に閲読し、経験を汲み取るとともに、カンボジアの発展を促進する実際の業務で運用していくように提言したという。 初版式典で、中国共産党中央宣伝部副部長、国務院新聞弁公室の蒋建国主任がフン・セン首相に『習近平 国政運営を語る』のカンボジア語版を寄贈した。フン・セン首相はソーシャルメディアの個人アカウントに同日の初版式典の映像を生放送した。
『習近平 国政運営を語る』は習近平主席の2012年11月から2014年6月までの演説、談話、講演、質疑応答、書面の指示、賀状などの79編を収録し、現時点で世界での発行部数は計16カ国語の620万冊に上る。
（新華社より）
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