新華網ナイロビ2月4日(記者/金正)ジュバ:現地時間2月1日、中国の第3陣南スーダン(ジュバ)に派遣されたPKO(国連平和維持活動)歩兵部隊は、国連南スーダン派遣団が実施した装備検査に合格した。これは中国の第3陣PKO歩兵部隊が任務区域に駐留して以降、初めて国連の装備検査を受けることとなる。
国連の装備検査は、派遣国政府が提供する装備がPKO任務を遂行可能かどうかを総合的に評価する。今回の検査では主にPKO歩兵部隊に所属する武器性能が基準に適合しているか、車両状態が良好かどうか、備品の付属品が揃っているか、生活用設備が完備しているかが検査対象になる。
(新華社より)
関連記事: