2月3日、韓国・ソウルで、米国のマティス国防長官は韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相と会談をおこなった
アレクサンドル・チモニン在韓ロシア大使は3日「米国の韓国での高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)配備後、ロシアは自国の安全保障のために対応措置を取らなければならない」との立場を示しました。
チモニン大使は「THAAD(サード)の韓国配備は域内の平和と安定に向けた努力に危険な影響を及ぼすだけでなく、米国のグローバルミサイル防衛システムの一環としてロシアの安全保障を脅かしていると考えている」と指摘しました。
なお、韓国を訪問中のマティス米国防長官は韓民求(ハン・ミング)国防相とTHAADの韓国での年内配備で合意しました。
(文字/中国国際放送局 写真/新華社)
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