新華網北京1月25日 日本のビジネスチェーンのアパホテルが客室に右翼系書籍を置いていることがインターネットで明らかになり、中国の民衆が強く憤慨している。中国の国家観光局の張利忠報道官は24日、アパホテルの誤ったやり方は中国の観光客への公然とした挑発で、観光業としての基本的公徳に甚だしく背いており、国家観光局はこれに断じて反対すると表明した。
国家観光局は中国のすべての海外旅行会社と旅行向けEコマース・サービス業者にアパホテルとの提携を全面的に中止し、同ホテルを宿泊先ホテルに指定することを取り止め、同ホテルに関連するすべての旅行商品及び関係宣伝広告を削除するように要請した。
(新華社より)
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