春運(旧正月に伴う帰省・Uターンラッシュ)の人の流れは、連休前のピークを迎えている。中国交通運輸部が発表した情報によると、各地の輸送力が十分に供給されており、輸送が全体的に力強く保障されており、輸送量が安定的に増加しているという。春運は24、25日に年越し前のピークを迎え、1日で延べ8300万人以上を送り出す見通し。
初歩的な統計データによると、春運の11日目まで(13−23日)、全国の鉄道・道路・水路・民間航空は前年同期比2.9%増の延べ8億4000万人前後を送り出した。うち鉄道は18.3%増の約9800万人、道路は0.73%増の約7億1600万人、水路は7.3%増の約990万人、民間航空は16.4%増の約1600万人。
北京・広州・阜陽など12の交通運輸部重点都市の観測状況を見ると、23日の26の重点旅客輸送中枢の人の流れは、春運初日(13日)を約32%上回る。うち北京六里橋長距離バス乗り場、阜陽長距離バス乗り場(東)の人の流れは、初日より約120%弱増えている。成都空港長距離バス乗り場、重慶空港乗り換えセンターは50%以上増えており、鄭州中央長距離バス乗り場、北京八王墳長距離バス乗り場は40%以上増えている。
(チャイナネット)
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