新華網東京1月25日(記者/華義)日本の宇宙機構から24日午後、日本の防衛省が初めて独自に運営する防衛通信衛星「きらめき2号」がH2Aロケットで打ち上げられ、予定された軌道に入った。
現地メディアの報道によると、東京時間16時44分(北京時間15時44分)、H2Aロケットが日本の南部にある鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、約30分後、搭載された防衛通信衛星「きらめき2号」がH2Aロケットと分離した。同衛星は日本の陸海空自衛隊間で直接、通信するために使用され、日本の防衛省が現在、使用する民用衛星と比べて、高速で大容量などの優位性を備え、使用期限は15年とされる。
「きらめき2号」は日本の防衛省が初めて保有・使用する防衛通信衛星になる。「きらめき1号」は2018年、「きらめき3号」は2020年に他国のロケットで打ち上げることが予定されている。
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