新華網北京1月25日(記者/劉詩平)春節中の中国の沿岸地域の天気や波の状況はどうだろうか。沿岸住民及び海浜エリアへ旅行に行く予定の人々は、波風が収まり静かな天気に遭遇することができるだろうか。24日に国家海洋環境予報センターから伝えられた天気予報及び波の予報は、「春節中、中国の各海域の海上状況は全般的に安定し、大きな災害を引き起こす恐れのある波発生のプロセスは見られないだろう。」というものだ。
国家海洋環境予報センターは24日午前、国家海洋局北海予報センター、東海予報センター、南海予報センター及び沿岸の各省(自治区、直轄市)の国家海洋予報台と合同で、春節の休みと2月に中国海域の気象システムや海洋環境に与える影響に対して予測と協議を行い、春節中及び2月に熱帯低気圧が0-1回形成されると予測したが、中国沿岸に上陸する可能性は比較的低く、中国沿岸に災害を引き起こす恐れのある風津波のプロセスが1度発生する可能性があると予測している。
春節中、中国の各海域・海上の状況は全般的に安定している見通しだ。2月に冷たい空気と温帯低気圧の活動により引き起こされる高波の回数が、計3~4回と全体的にこれまでの平年値に近いと予測されている。
(新華社より)
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