中国においては、冬至の日に、餃子、団子を食べる習慣がある。(資料写真)
新華網天津12月20日(记者/周潤健)『中国天文年暦』によると、12月21日18時44分に旧暦二十四節気で非常に重要な節気とされる「冬至」を迎える。
冬至は中国の二十四節気において最も早く定義された節気で、冬至をめぐる習俗は3000年近くにわたって伝承され、古くから「日短」、又は「日短至」と呼ばれる。冬至の瞬間を含む冬至日は太陽がほぼ南回帰線を直接、照射する。この日を過ぎると、太陽が徐々に北に移動し、昼の時間が長くなる。
天文学上、冬至日は北半球の冬季の始まりと定義され、陰気が極まった後の陽気の到来を表わしている。
(新華社より)
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